ロゴマークのデータ化専門店ロゴトレでは名刺やチラシ、看板等で使用されている既存ロゴマークのスキャンデータ・写真データからトレースを行ない、ai、eps、png、psd、jpg、gif等のデジタルデータを作成しています。

Q.写真撮影した画像データ(JPG)のロゴマークをデータ化してもらいたいのですが撮影時の注意点やコツはありますか?

A.写真撮影した画像データ(JPG)のロゴマークをデータ化をする際の注意点とコツにつきましてご案内いたします。

ロゴマークを写真撮影する際の注意点

撮影する際のデジタルカメラ(デジカメ)・カメラ機能付き携帯(スマホ)の解像度を高く設定していただくとより鮮明なデータ化が可能です。また、撮影される媒体によって下記のようにそれぞれ注意が必要です。

媒体によっての注意点

■暖簾(のれん)・横断幕・のぼり旗・ユニフォームなどのシワができやすいものからのロゴマークのデータ化の注意点
布やビニールシートのような生地に印刷されたものからのデータ化の場合、「しわをしっかりと伸ばす」事が注意点といえます。シワがある状態で撮影された写真データからデータ化を行った場合、本来、真っ直ぐである線が波を打った線になってしまう事などがございます。ですので、床やテーブルなどの平らな場所で上下左右をしっかり引っ張って出来るだけシワの無い状態で撮影していただくことをお薦めいたします。

【シワに注意が必要な媒体の具体例】

暖簾(のれん)・横断幕・垂れ幕・タペストリー・のぼり旗・バナースタンド・社旗・校旗・学校旗・応援旗・フラッグ・ユニフォーム・制服・作業着・エプロン・粗品タオル・フロアマットなど

■看板・サイン・テントなどの撮影時にゆがみ生じやすいもののデータ化の注意点
看板のほとんどは高所に設置されていることが多いのですが、看板を撮影する際に「下から見上げるように撮影」を行った場合、歪み(外側に向かって膨張)が生じてしまいます。この場合、ご提供いただいた写真データのゆがみ補正を行ってロゴマークのデータ化を行うことも可能なのですが、シビアな精度を求められるロゴマークの場合はお勧めできません。看板からのデータ化の場合は、可能な限り真正面からの撮影をお薦めいたします。

【歪みに注意が必要な媒体の具体例】

屋上広告塔・自立看板(野立てサイン)・袖看板・パネル看板・ポールサイン・ガラスサイン(ガラスフィルム)・館名板・壁面サイン・テント・オーニング・ウォールサインなど

【名刺など印刷されているロゴが小さい場合の注意点】

名刺やショップカード、封筒などの比較的小さな媒体に印刷されているロゴマークからのデータ化の場合、ロゴマークが小さく印刷されている事がほとんどですので、スキャナーでスキャンをお取りになる際や、写真撮影時は解像度の設定を「高解像度」に設定していただくことをお薦めしております。また、高解像度設定が難しい場合で文字部分(社名部分)の文字の潰れ等がある場合は、ご提供いただいたデータ化素材(スキャンデータまたは写真データ等)の雰囲気に合わせたご提案を行わせていただきます。

【印刷個所が小さく潰れに注意が必要な媒体の具体例】

名刺・ショップカード・スタンプカード・診察券・封筒・シール類・ノベルティ類など

今回、ロゴマークデータ化専門店のロゴトレ(LOGOTORE)にお問合せいただいた「写真撮影した画像データ(JPG)のロゴマークをデータ化してもらいたいのですが撮影時の注意点やコツはありますか?」のご質問のほか、ロゴデータ化に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。