ロゴマークのデータ化専門店ロゴトレでは名刺やチラシ、看板等で使用されている既存ロゴマークのスキャンデータ・写真データからトレースを行ない、ai、eps、png、psd、jpg、gif等のデジタルデータを作成しています。

Q.手書きロゴマークのデータ化用にラフを書きたいのですが、どんな用紙にどんな筆記具で、どのくらいの大きさ(サイズ)で書けばいいですか?

手書きのロゴマークからのデータ化を検討されているお客様より、ラフスケッチを書く際の注意点(用紙や筆記具など)についてお問合せいただくことがございますのでご案内します。

手書きロゴマークのラフスケッチを書く用紙

ロゴのラフスケッチ(原稿)を書いていただく用紙は、一般的な用紙でしたら何でも結構です。(コピー用紙、画用紙、メモ帳、スケッチブックなど。)方眼紙のようにマス目がある紙や、ノートのように線が入っている紙でも大丈夫です。方眼紙のマス目に合わせて書いていただいた場合は、それに合わせてトレースさせていただきます。書道、筆文字の場合はもちろん半紙で結構です。書いた線が鮮明であれば、その他の用紙でも構いません。なお、紙ではございませんが、布のようにたわんでしまうものの場合は、一度確認させていただいてからのご案内となります。

ラフスケッチに書くロゴマークの大きさ(サイズ)

ロゴのサイズは小さすぎなければほぼ大丈夫です。※書いたロゴがかなり小さい・小さすぎる場合は、ご対応の可否を確認させていただかないとデータ化できるか判断できかねるため、スキャンや写真を撮ってお送りください。

ロゴのラフスケッチを書く際の筆記具・文房具

書いていただくのはお手持ちのペンやマジックなどで結構です。例を挙げますと、サインペン、ボールペン、鉛筆、シャーペン、色鉛筆、万年筆、マジック、マーカー等のようなもので結構です。筆文字、書道の場合はもちろん半紙に筆で書いたもので結構です。

ロゴのデータ化の編集(微調整程度)は3回までとなっております。編集(微調整)の内容としましては、線の歪みをきれいにする、バランスを整える、色を付けるといった内容となります。なお、色についてですが、トレースに使用するデザインソフト「Illustrator(イラストレーター)」は、ロゴ制作時に使用されている一般的なソフトですが、イラストレーターは基本的にベタ塗りでの表現のため、淡い色、繊細なグラデーションの表現には向かないことから、淡い色、繊細なグラデーションの場合はご対応が難しいことが多いです。

初回提案後(校正)をご確認いただいた後、ここはもう少し大きく、ここはデザインを変えて、というように、もとのラフスケッチ(原稿)とデザインが変っていってしまう場合、データ化の範囲を超えるため、ご対応が難しい場合がございます。

今回、ロゴマークデータ化専門店のロゴトレ(LOGOTORE)にお問合せいただいた「手書きロゴマークのデータ化用にラフを書きたいのですが、どんな用紙にどんな筆記具で、どのくらいの大きさ(サイズ)で書けばいいですか?」のご質問のほか、ロゴデータ化に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。