名刺のスキャン・看板の写真データ等からロゴデータを作成します。<運営:チアーズデザイン>
実際にどのようなデータか拝見しないとお答えできかねますので、お手数ですが、解像度の低いデータ・名刺・封筒の印刷物をロゴトレのお問合せフォームよりそのデータを添付してお送りください。詳細はデータ化されるロゴ素材の作り方というページに掲載しております。
解像度の低いデータのみですと、トレースが難しい場合がございますので、名刺・封筒などシンボルマークの入った印刷物をお持ちの場合は、少し高解像度でスキャンをとっていただきお送りください。ご不安な場合はお持ちのデータ、印刷物をいくつか見せていただければ当店にて判断して良い状態のものでトレースさせていただきますのでご相談ください。※お問合せフォームには6MBまでのファイルを添付できます。添付等が分からない方は名刺や封筒の現物を郵送でお送りいただいてももちろん結構です。
印刷に適した解像度は、350dpi程度です。解像度は高いほどきれいに印刷できるということはご存知かと思いますが、解像度の単位にはdpi、ppiなどいくつかあります。dpiはよく聞く言葉ですが、ppiは聞きなれない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明します。
dpiはdot per inch(ドットパーインチ)の略です。1inchは2.54cmで、2.54cmあたりにいくつのドットがあるか?をあらわしています。印刷、いわゆるプリンターなどの出力機器における解像度で、1inchあたりのドット数。例えば、200dpiと350dpiなら350dpiの方がドットが多いため、きれいに印刷できます。
ppiはpixel per inch(ピクセルパーインチ)の略ですが、こちらは画像解像度のことで、1inchあたり何ピクセルかいうことです。画像をパソコンで拡大すると、小さな正方形が沢山並んでいますこの1つ1つの正方形をピクセルといいます。幅1inchを何個のドット(丸)で表現できるかと表しています。
ピクセルは正方形、ドットはドット柄ともいうように、水玉をイメージしていただければ覚えやすいかと思います。ドットは点、丸、粒などをイメージしても覚えやすいかと思います。デジタル画像は印刷する時に、モニタ、ディスプレイでピクセルだったものが、ドットに変換されます。画像そのものの解像度はppi、印刷で出力される解像度はdpiです。
今回、ロゴマークデータ化専門店のロゴトレ(LOGOTORE)にお問合せいただいた「シンボルマークのデータを印刷所に入稿したら、「解像度が低い」「印刷するとぼやけてしまう」と高解像度データを求められました。印刷用に350dpiのデータが欲しいです。低解像度データと、マークが印刷された名刺・封筒ならあるのですが、トレースとデータ化はできますか?」のご質問のほか、ロゴデータ化に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。