ロゴマークのデータ化専門店ロゴトレでは名刺やチラシ、看板等で使用されている既存ロゴマークのスキャンデータ・写真データからトレースを行ない、ai、eps、png、psd、jpg、gif等のデジタルデータを作成しています。

Q.段ボールやパッケージ(化粧箱)に印刷されたロゴマークからイラストレーター形式のデータ作成はできますか?

段ボールやパッケージ(化粧箱)に印刷されたロゴマークから、イラストレーター形式のデータ作成を作成することは可能です。

段ボール・パッケージ(化粧箱)に印刷されたロゴマークからイラストレーター形式のデータ作成は可能

段ボールやパッケージ等に印刷されているロゴマークのカラーは段ボール屋さん(段ボールの制作会社・印刷所)が用意した特色インクで作成されていることがほとんどかと思います。そのため、カラーは実際のロゴのカラーをお伝えください。

例えばダンボール屋さんでロゴマークや会社名を印刷する場合、1~2色程度の単色で印刷することが多いかと思います。緑、青、赤など決められた数色から十数色の中から選び印刷する、単色での印刷が多いかと思いますが、実際にロゴマークで使用している色は緑ではなく黄緑、青ではなく水色、赤ではなくピンク色だった場合はお伝えください。ご希望の色に近い色で作成させていただきます。

また、化粧箱などのパッケージの場合、稀にエンボスでロゴマークを表現している場合がございますが、輪郭がハッキリしているものに関しては作成することは可能です。また、エンボスの場合、色がついていないものもあるかと存じますので、その場合、ご希望のカラーをお伝えいただければその色で作成させていただきます。

エンボス以外の加工、箔押し(金箔・銀箔)、ホットスタンプの場合も同様にカラーをお伝えください。また、木箱や凹凸のあるパッケージの場合、凹凸があるためこちらで想定して制作する形となります。

なお、ピロー型や筒形のパッケージ(化粧箱)のように、湾曲した形状の箱の場合は、ロゴの正確な形状が分かりにくいため、当店で調整しながらの作成となります。また、可能であれば箱を展開する・平たくする等していただき、平らにした状態で写真を撮影していただけますようお願い致します。名刺や封筒などでロゴをお使いの場合は一緒にお送りください。

また、ダンボールの地の色によって、印刷された際の色の見え方は変わりますので、ご依頼の際は実際の色を知らせてください。例えば、茶色地・クラフト色の段ボールですと暗め・濃いめに見え、白地の段ボールですと明るめに見える等、見え方が異なります。「茶色の段ボールのため少し暗く見えますが、明るめの色で作成してほしい」、「白い段ボールのため明るく見えますが暗めの色で作成してほしい」等のご希望をお伝えください。

名刺やチラシ、看板のロゴからでもイラストレーター形式のデータ作成可能

なお、段ボール・パッケージ・化粧箱以外でもロゴマークをご使用の場合(名刺やチラシなどの印刷物、看板など)、その写真からでもイラストレーター形式のデータ作成は可能ですので合わせてお送りください。

色はパソコンモニタやスマホ画面でご覧いただくRGBと、印刷物のCMYKでは色の表現方法が異なります。そのため、色には若干の誤差が出る場合がございますのでご了承ください。

ダンボールの写真をお撮りいただく際は、デジカメで高解像度モード・高品質モードに設定のうえ、ロゴの真正面から(斜めからの撮影にならないように)撮影をお願い致します。スマートフォンしか持ち合わせていない場合も同様に、高解像に設定のうえ真正面からお撮りください。

今回、ロゴマークデータ化専門店のロゴトレ(LOGOTORE)にお問合せいただいた「段ボールやパッケージ(化粧箱)に印刷されたロゴマークからイラストレーター形式のデータ作成はできますか?」のご質問のほか、ロゴデータ化に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。