ロゴマークのデータ化専門店ロゴトレでは名刺やチラシ、看板等で使用されている既存ロゴマークのスキャンデータ・写真データからトレースを行ない、ai、eps、png、psd、jpg、gif等のデジタルデータを作成しています。

Q.筆文字ロゴで飲食店の看板を作成しようと思い、手書きで店舗名を書き、写真画像(jpgデータ)を看板屋に送ったところ、aiデータを下さいと言われました。jpgデータの筆文字をaiデータに変換することは可能でしょうか?

jpgデータの筆文字をaiデータに変換することは可能です。「筆文字(毛筆、墨文字、書道)などの手書き文字」や「それを写真で撮った画像」は看板(サイン)には使えないため、ベクターデータ(aiデータやepsデータ)に変換する必要があります。

aiデータに変換するためには、原本(半紙など)のスキャンデータを当店へご提供ください。スキャンデータをご用意いただく際は、スキャンの読み取り解像度を少し高め「400dpi又は600dpi程度」にご設定のうえスキャンをお取りください。その後、PDF又はJPEG形式で保存しフォームに添付してお送りください。筆文字は、筆文字・墨文字特有のかすれ・にじみ等がございますので、読み取り解像度を高めにしていただく方が再現性が高まります。

筆文字に限らず、飲食店等の看板(サイン)を作成するには、aiデータを求められることが多いです。aiデータはAdobe Illustratorというデザインの専門ソフト(有料)で編集・加工できるデジタルデータです。看板業者さんや制作会社や印刷所からは、Illustrator形式のデータを求められることが殆どのため、手書きの店舗名を一度aiデータに変換してお手元にお持ちいただければ、印刷物やWEB(ホームページなど)等でもお使いいただけます。Illustrator形式のデータ(ai、epsデータ)は拡大縮小しても劣化しないベクターデータといい、ロゴのマスターデータとなります。

筆文字は大きな編集は出来かねますが、若干の微調整は可能です。例:「書いたときに墨が飛んでしまったので、墨が飛んだ部分は消してほしい」、「筆先がほんの少し飛び出して出っ張ってしまった箇所を消してほしい」「文字がにじんでギザギザしてしまったのでスムーズにしてほしい」などの若干の微調整は可能ですのでご相談ください。

手書きでしたら筆文字(毛筆)で書かれたもの以外に、マジックやボールペン、マーカー、サインペン、色鉛筆、万年筆などで描かれたロゴもお受けしております。(当店でロゴの色や形が確認できるものであればほとんどが対応可能ですが、細かすぎるロゴ、複雑すぎるロゴはお受け出来かねる場合がございます。)※デッサン調のロゴ(線が曖昧なもの)、繊細なグラデーションが必要なロゴ、沢山の色を多用したイラストロゴはお受けできない場合がございます。なお、手書きのロゴをお送りいただく場合、ロゴが書きあがってからご注文ください。

ロゴデータ納品時のファイル形式ですが、AI、EPS、PSD、JPG、PNGの合計5種類となります。デジタルデータでお持ちいただくと、WEB、印刷、看板の製作などいろいろとお使いいただけます。ご購入いただいたデータは、メール納品(ダウンロード形式※パソコンにダウンロードいただく形)およびCD-R納品させていただきます。

筆文字など手書き文字のAIデータ変換についてご不明な点がございましたらお問合せフォーム又は通話料無料のフリーダイヤルよりお気軽にお問合せください。※正式なご発注はご注文フォームから承っております。

今回、ロゴマークデータ化専門店のロゴトレ(LOGOTORE)にお問合せいただいた「筆文字ロゴで飲食店の看板を作成しようと思い、手書きで店舗名を書き、写真画像(jpgデータ)を看板屋に送ったところ、aiデータを下さいと言われました。jpgデータの筆文字をaiデータに変換することは可能でしょうか?」のご質問のほか、ロゴデータ化に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。 ※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。